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静かな自然体験に注目
三重県名張市の景勝地、赤目四十八滝で、早春のハイキング客が増加傾向にある。

赤目四十八滝は、日本の滝百選にも選ばれる渓谷美で知られ、夏の避暑地や紅葉シーズンの名所として全国的な知名度を誇る。一方で、近年は“オフシーズン”とされてきた冬から早春にかけての来訪者がじわりと増えているという。
背景には、コロナ禍以降のアウトドア志向の高まりや、「近場で自然を楽しみたい」というニーズの変化があるとみられる。都市部から車で約1時間圏内というアクセスの良さも後押ししている。
この時期の赤目は、観光客のピーク時と比べ人出が落ち着き、澄んだ空気の中で滝の音がより鮮明に響く。木々が芽吹く前の森は視界も開け、大小さまざまな滝の姿をゆっくり観賞できるのが特徴だ。
また、渓谷入口にある赤目四十八滝渓谷保勝会では、自然保護と観光振興の両立を図りながら、散策しやすい環境整備を進めている。近年はガイド付きツアーやエコツーリズムへの関心も高まっているという。
関係者は「夏のイメージが強いが、実は早春は静かに自然を満喫できる穴場。写真撮影やリフレッシュ目的の来訪も増えている」と話す。
梅や早咲きの花が咲き始める時期とも重なり、名張市内の観光スポットと合わせた周遊にも期待が高まる。自然本来の音と空気を感じられる“静かな観光”が、新たな魅力として注目されそうだ。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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