市民のみなさん、職員のみなさん、こんにちは。毎月11日は「人権を確かめ合う日」です。今月は、福祉子ども部から236回目のメッセージをお送りします。
あさって、5月12日は「民生委員・児童委員の日」です。
皆さんは、民生委員についてご存知ですか?
民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に寄り添って相談に応じ、必要な援助を行うなど、社会福祉の増進に向けて活動されている方々です。
「民生委員・児童委員」という名の通り、「児童委員」も兼ねており、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行う役割も担っています。
少子高齢化が進み、人と人とのつながりが希薄化しているといわれている現代で、ボランティアとして無報酬で活動されている全国23万人余りの民生委員・児童委員の皆さんの活動は、人と人との絆を深める、地域福祉の向上のための重要な基礎となっています。
私たちも、「民生委員・児童委員の日」をきっかけに、民生委員・児童委員の皆さんとともに、日ごろから自分の住んでいる地域の人たちとのつながりを大切にし、誰もが生きがいを持って、安全・安心に暮らせるまちづくりに取り組んでいきましょう。
これで福祉子ども部からのメッセージを終わります。
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