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ご自宅に住宅用火災警報器は設置されていますか?

なぜ設置が必要なの?

住宅火災による死者は毎年1000人を超え、約7割を占めるのは65歳以上の高齢者です。時間帯で見ると、就寝時間に死者の発生が集中していて、死因の約6割は逃げ遅れです。

住宅用火災警報器を設置すると、火災の初期から発生する煙を検知し、火災が大きくなる前に警報音で火災を知らせてくれ、消火したり、避難したりできます。

どこに取り付けるの?

一戸建て住宅、店舗併用住宅、共同住宅、寄宿舎などすべての住宅が対象です。

設置場所は、基本的には寝室と寝室がある階の階段上部(1階の階段は除く。)に設置することが必要です。また、住宅の階段等によっては、その他の箇所(階段)にも必要になる場合があります。

詳しくは、こちらをご覧ください。(別ウインドウで開く)

どこで購入できるの?

防災設備取扱店、ホームセンター、電気店などで購入することができます。

取り付ける時に気をつけることは?

住宅用火災警報器等は、天井や壁に取り付けることになりますが、具体的には次のように定められています。

・天井の場合は、警報器の中心を壁やはりから60センチメートル以上離して設置してください。

・壁の場合は、天井から15から50センチメートル以内に警報器の中心がくるように設置してください。

・エアコンや換気口の吹き出し口が近くにある場合は、吹き出し口から1,5メートル以上離して設置してください。

電池切れに注意しましょう

定期的に点検ボタンを押すなどして作動確認をしましょう。

設置年数が10年を超えると故障率が時間の経過とともに増加します。

火災を感知できない「空白期間」をつくらないためにも、警報器の交換をおすすめします。

住宅用火災警報器に関するアンケートにご協力を!

伊賀市消防本部では管内にお住まいの方を対象に、住宅用火災警報器の設置及び維持管理についての状況調査を実施しています。

ご協力よろしくお願いします。

アンケートの回答はこちらから(別ウインドウで開く)

こちらからもアンケートに回答いただけます。